東邦亜鉛スラグ問題 公害企業に「手心」ゆがんだ廃棄物行政が浮きぼりに
伊藤ゆうじ県議 決算総括質問で追及 群馬県安中市の東邦亜鉛株式会社が排出し県内に不法投棄した有害スラグ(金属精錬時の残留物)の問題で、県の環境行政が処分に「手心」を加えている実態が浮き彫りになりました。26日の県議会決…
伊藤ゆうじ県議 決算総括質問で追及 群馬県安中市の東邦亜鉛株式会社が排出し県内に不法投棄した有害スラグ(金属精錬時の残留物)の問題で、県の環境行政が処分に「手心」を加えている実態が浮き彫りになりました。26日の県議会決…
群馬県議会本会議が28日開かれ、伊藤祐司県議が、東邦亜鉛が排出し県内に違法投棄した有害スラグの問題と、コロナ問題について一般質問を行いました。 伊藤氏は、自社が排出したスラグが鉛やヒ素を含み有害と認識しながら、関係の深…
東邦亜鉛が出荷を認めた有害スラグについて、伊藤祐司県議は2日の農林環境常任委員会で質問しました。 同社は8月9日に公表した文書で、スラグの出荷を認め謝罪し、調査・回収・撤去すると表明。高崎市箕郷町内の寺の境内など数カ所…
渋川市広域組合が運営する一般廃棄物最終処分場「エコ小野上処分場」(渋川市)の建設をめぐり、県が産業廃棄物と認定した大同特殊鋼の有害スラグの使用が指摘されている問題で、県が2018年度に実施したスラグの同一性についての調…
日本共産党の伊藤祐司県議は9月25日、本会議で一般質問に立ち、山本一太新知事の政治姿勢や、東邦亜鉛の有害スラグ問題に対する県の対応について質しました。山本知事就任後、初めての論戦となりました。 参議院議員時代に「アベ親…
高崎市箕郷町内で有害スラグが大量に使用されている問題で、東邦亜鉛株式会社は9日、同社の安中精錬所が出荷したスラグであることを認め、調査・回収すると表明しました。この問題は、日本共産党群馬県議団、高崎市議団が市民団体と独自…
高崎市内の太陽光発電の土台などに、環境基準を大幅に超える鉛やヒ素、カドミウムなどを含む有害スラグが大量に使われている問題について、伊藤祐司県議は3日の県議会農林環境常任委員会で県の対応をただしました。 県は第1回定例会…
県道高崎渋川線バイパスの盛土や、みさと芝桜公園、蟹沢梅林の各駐車場などに使用されたスラグから、環境基準値を大幅に超える鉛やヒ素が検出された問題で、県廃棄物リサイクル課は、「製造元も含め、立ち入り調査や報告聴取など事実関…
2018.10.01 高崎市内の県道の盛土の一部や公園駐車場に使われたスラグから、環境基準を大幅に上回る鉛やヒ素が検出された問題で、日本共産党の酒井宏明県議は10月1日の環境農林常任委員会で県の対応を質しました。 …
高崎市内の道路や公園駐車場などに使われた資材から環境基準を大幅に超える鉛やヒ素が検出された問題で、伊藤祐司県議は9月25日の県議会本会議で県の姿勢を厳しく追求しました。 県は7月に、県道高崎渋川線バイパスの盛土の一部か…