第4回臨時会 ワクチン接種で旅行券⁈ 若年層の接種促進策に県民から批判 酒井議員が反対討論

 8月6日に開かれた第4回臨時会で酒井宏明県議は、20 ~ 30 代のコロナワクチン接種者に、抽選で1人最大5万円の旅行券を配布する費用を含む予算案に反対の立場で討論を行いました。 酒井氏は、時短要請協力金や事業継続支援金、ワクチン接種センターを増強する予算には賛成だとしつつ、若年層のワクチン接種を進めるには旅行券の抽選配布のような施策ではなく、副反応や安全性への疑問などを解消するための正しい情報発信を行ない、理解してもらう必要があると指摘。 旅行券の抽選配布は体質的に接種できない人に不公平であること、県民の「形を変えた『Go Toトラベル』キャンペーンで感染リスクを高める」との声や、現役医師からの「PCR検査や病床確保にお金を使ってほしい」との声を紹介して、ワクチン頼みにならず、無症状感染者を把握・保護するPCR検査の抜本拡充こそ重要だと強調しました。
 旅行券については、健康福祉常任委員会審議の中で、自民党など他会派からも同様に疑問視する発言が相次いでいました。予算案は賛成多数で可決しました。