ジェンダーギャップの解消に本腰を 非正規職員の正規化、保育士公定価格の引き上げ求める 伊藤県議 厚生文化委

 11 日の厚生文化常任委員会で、伊藤祐司議員がジェンダー平等について質問しました。県は「 第 5 次群馬県男女共同参画基本計画」を策定中です。
 伊藤氏は、森喜朗氏の女性蔑視発言をどうとらえるか質問。県の担当者は、意識改革が進んでいないことを示すもので、県民に学びと気付きの機会を提供していくと回答。 伊藤氏は「 計画にあるニュ ース発信や啓蒙程度では、歴史的に染みついた規範意識は変わらない。まず自分たちが学び、変わる必要がある」として、県庁職員や議員が参加する学習会の開催を要望しました。
 伊藤氏は、生活苦のもとである男女賃金格差を生むジェンダーギャップの解消に、正面から対応する項目が計画はないと指摘。女性の労働が補助的なものされ、パート職員としての非正規雇用が増えたこと、正規雇用でも、保育や介護が「 女の仕事」として低い賃金に抑えられている現実を示し「 ここに突きささる施策が必要だ」と強調。非正規職員の正規化や、県として率先してできる保育土公定価格の引き上げなどを施策として取り組むよう強く求めました。