山本知事に来年度予算要望

日本共産党県委員会と県議団は12 月18 日、「2021 年度群馬県当初予算編成にあたっての要望書」を山本一太知事に手渡し、懇談しました。要望内容は、▽新型コロナ対応▽医療機関への緊急支援と医療者、エッセンシャルワーカーの賃上げ・処遇改善▽少人数学級の実現▽県有施設の見直し問題―など130項目です。
 伊藤祐司県議は、国の「GoTo」キャンペーンを直ちに中止して事業者への直接支援に転換すること、県独自に行なって成功した「愛郷ぐんまキャンペーン」のように地域の状況に応じた事業が可能となるよう、財源を地方に移すことを国に要請するよう求めました。また、国保税の減免申請が少ない現状から、県として市町村に周知
徹底させるよう求めました。
 酒井宏明県議は、感染拡大防止のため医療機関、介護施設などに「社会的なPCR検査」を行うこと、医業収入が減少したすべての病院・診療所に補てんを行うこと、医療従事者に処遇改善へ直接的な支援をおこなうこと、病院再編について、患者や医療関係者からの「地域医療の中核病院を残してほしい」との声を紹介して、済生会前橋病院などの統廃合計画は撤回するよう国に要請することを求めました。
 知事は、県有施設の見直し(廃止等)については、結論を急がずに検討すると応じました。