八ッ場ダム周辺の地すべり観測 国任せでなく常時把握を

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4 月に本格運用となった八ッ場ダム。ダム湖水位の変化による地すべりの誘発の危険性が専門家から再三指摘され、その危険区域は20を超えています。しかし国は、2016 年の事業 費増額時には対策を 5 カ所としながら、翌 17 年には 2 カ所が対策不要とされ、3 カ所は鋼管杭から押さえ盛土に変更してしまいました。 酒井県議は、盛土した住宅街でアスファルトに亀裂が走り開口部が広がっているとして、 県としてどうチェックしているのかただしました。これに対し県は、「地すべり対策は生活再建の基本」とのべつつ、国がしっかり観測し管理すべきものとの答弁に終始。酒井氏は「国まかせでいいのか。大きな地震がいつ起きてもおかしくない。国の観測データを県としても把握すべきではないか」と追及。県土整備部長は、「国に対して言うべきことは言っていく」 と答弁しました。