「提言」への意見配られず/酒井氏が委員長に抗議

活動報告

 3月6日の労働力確保・働き方改革に関する特別委員会は、大澤正明知事に提出する「労働者確保及び働き方改革の推進に関する提言」の最終案を審議しました。
 提言案は事前に各委員に配布され、委員からの意見も提出されていましたが、この日の委員会ではそうした意見は示されませんでした。
 事前に文書で意見提出していた酒井宏明県議は、委員長に強く抗議するとともに、出された意見は全委員に配布するよう要請。委員長は、しぶしぶ用意してあった文書を全員に配布する始末でした。
 さらに、酒井県議が提出した、▽週15時間、月45時間などと定める厚労相告示を法制化するよう国に働きかける▽「ブラック企業規制条例」制定、▽無期雇用契約に転換する制度開始を前にした「雇止め」をやめさせるよう周知徹底を図る▽全国一律最低賃金制を国に求めるーなど、労働者の権利や生活を守るための意見・提案は、提言には全く反映されないばかりか、「国や企業側に配慮して」(副委員長)とまで述べるなど、議会が県民や労働者の立場で県政にモノを申す姿勢さえ見えてきません。