群馬コンベンションセンター 建設資材価格等は上昇・高止まり/無謀な建設は見直しを

活動報告

 本会議には、「群馬コンベンションセンター」にかかる建設工事と給排水衛生設備工事の請負契約について、大沢正明知事から追加議案が提出されました。建設工事に157億3560万円、給排水設備工事に9億612万円(いずれも消費税込)の血税をつぎ込もうとするものです。
 日本共産党の酒井宏明県議は、議案に対する討論で、施設建設に改めて反対の立場を表明しました。
 そのうえで、建設資材価格が全国平均で7年前の111%、地方によっては120%を超えて高止まりしていることを明らかにし、「オリンピック・パラリンピックを控えて、建設資材や労務単価が高騰している時期の建設は無謀だ」と批判。周辺整備等を合わせて350億円と見込まれている建設事業費についても、「資材等の値上がりによっては、それで収まるのか疑問だ。子どもの貧困対策や介護、福祉など緊急を要する施策にこそ予算を回すべきだ」と主張しました。
 討論に先立つ質疑で、酒井氏は、建設資材や労務単価の高騰について質問。企画部長はいずれも上昇していることを認めつつ、この時期の入札は「適切な執行」だと強弁しました。