若者の雇用実態を明記 「7つのルール」/県「広く活用していく」

 県労働政策課が6月に発行した、高校生向けの「これから社会で働くために 知っておくべき7つのルール」改訂版は、表紙に「今のアルバイトを辞めたいのに、代わりの人が入るまで辞めちゃダメって言われた…」「毎日、深夜まで働かされてクタクタ。残業代ももらえないし、休みも取れない」「上司から毎日大声で怒鳴られてばかり…仕事に行くのが辛いよ――」「落として割ったお皿の弁償として、給料から差し引かれてる…」といった若者の声を載せています。若者雇用の実態やブラック企業、セクハラ・パワハラについても明記し、大変わかりやすくなりました。
 前回の労働力確保・働き方改革に関する徳部宇委員会で改定を求めてきた酒井議員は、10月5日の同委員会で、新リーフの内容を評価したうえで、高校生だけでなく、ジョブカフェ等でも活用するよう提案しました。
 県は、ホームページにも初公開したほか、3か所(高崎・桐生・沼田)のジョブカフェぐんま(若者のための就職支援センター)を地図付きで記載したとして、今後、大学生への普及や出前講座などにも広く活用していきたいとのべました。