コンベンション建設実施設計の詳細明らかに 酒井県議ー渋滞対策など質問 

活動報告

  本日の総務企画常任委員会で、コンベンション施設建設の実施設計概要について説明を受けたのち、酒井宏明県議が渋滞対策や住民への土地開放、自然エネルギーの活用などの問題を取り上げました。
 酒井氏は、予定地を利用している周辺住民のグラウンドゴルフ練習場の使用期間延長について、支障のない限り従来通り使用を認めるべきだと要求。佐野用水から西側の部分(屋外展示場予定地の一部)はアスファルトで固めず、運動場として残すよう求めました。
 県は「幅10メートルの緑地帯を周囲につくるので十分」「管理上住民への一般開放は難しい」などと答弁しました。
 自然エネルギーの活用について、県は500キロワットの太陽光発電を計画するものの、全体の消費量の6分の1ないし7分の1にすぎないことが判明。酒井氏は自然エネルギーの割合を高めるために、倉賀野用水を活用した小水力発電の検討などを求めました。
 さらに渋滞対策について、工事が本格化すれば大型車両も増え、事故や渋滞も予想されるとして十分な調査と対策を求めました。県は工事車両の出入りについてはよく検討したいとのべる一方、「道路の拡幅で渋滞は緩和される」などとのべました。
 酒井氏がこうした問題を含め、工事中や完成後も住民に対するていねいな説明を求めると、向田忠正企画部長は「住民の声にしっかり耳を傾けていきたい」とのべました。
他会派の委員の質問に対し、県は利用料金の減免規定について施設設置管理条例(9月の議会に提出予定)には盛り込まないものの今後議論になると含みをもたせました。知事がこれまで利用者への補助金はつけないと答弁していたこととの整合性が問われます。