コンベンション関連予算は凍結、計画の再検討を リベラル群馬が修正案/伊藤氏が賛成討論

討論に立つ伊藤県議 活動報告

 22日の本会議では、リベラル群馬が、来年度予算案に盛り込まれた、高崎競馬場跡地へのコンベンション施設の実施設計と建設工事着手、約280億円の債務負担行為を凍結する修正案を提出。日本共産党から伊藤祐司県議が、質疑に立つとともに、賛成の立場から討論しました。
 リベラル群馬が県民1000人を対象に実施した独自アンケートでは、7割がコンベンション施設の建設計画を「知らない」と回答、6割が「反対」「どちらかと言えば反対」と答えています。
 伊藤氏は、アンケート結果や、競馬場跡地の周辺住民から2000人を超える署名を添えて「跡地は防災を兼ねた公園・緑地に」という要望書が県に提出(3月17日)されたことにふれながら、「コンベンション施設の建設は、県民の合意が得られたとはとても言えないどころか、施設がつくられるという認知さえ進んでいない」と指摘。「県民合意が得られていない施設を、オリンピックに向けて建設費が高騰している時期に、減収補てん債の発行で県民の血税を先食いしてまで建設することは、とても認められない」と批判しました。
 その上で、コンベンション施設建設予算を凍結し計画を再検討すること、既存の施設を活用するコンベンション誘致に真剣に取り組むことこそ、現時点で求められている判断だと主張しました。